寝かしつけ

ニキビには睡眠が大事だけど、その前に赤ちゃんに寝てほしい

ニキビについて調べていくと、多くの本にこんなことが書いてあります。

ニキビができる原因の一つには、寝不足があります。
寝不足が続くと、肌のターンオーバーが乱れて
ニキビができやすくなります。
だから、1日6時間は寝ましょう。

でも、産後にまとめて6時間寝るのって、
無理な時がありますよね。

赤ちゃんが泣けば、飛び起きてお世話をしなくちゃならないし、
そもそも赤ちゃんは寝てくれないことがあります。

うちの子もそうです。
全然寝ません。3歳になった今も、寝ない子です。
おかげで、私はいつも睡眠不足⇒ニキビ顔でした。

やっぱり、産後にニキビができないためには、赤ちゃんを上手に
寝かしつけて、ママの睡眠時間を確保することが必要だと感じています。

そこで、私の体験で恐縮ですが、赤ちゃんの寝かしつけ体験を
少し書いてみたいと思います。

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準備:部屋は暗くする

寝たい時間の1時間前からは、家を暗くします。
暗くしてから寝かしつけをすることで「あ、もう寝る時間だな」って
赤ちゃんが覚えるようになります。

真っ暗にするのは危ないので、オレンジ色の照明(白熱電球の色)に
するのがよいと思います。
オレンジ色の光はリラックスするので、寝る前にぴったりです。

逆に、蛍光灯のような、青っぽい光は脳を覚醒するので
寝付きが悪くなります。
スマホの光も同じく、脳が覚醒しますから、
赤ちゃんの視界にスマホを入れるのは避けておきましょう。
(目が見えない時期でも、赤ちゃんは光を感じます)

スマホを見せないって、すごく大事です。
うちの子も、スマホを見たあとは目がランランとして、
布団の上で飛んだり跳ねたりして、寝なくなります。
寝る前は、スマホを隠しています。

方法1:あみんステップで寝かしつける

赤ちゃんを寝かしつける方法に「背中をトントンする」という
方法があります。

でも、私の子は、背中トントンをしても寝ない子でした。
1時間くらい背中トントンしても、全然寝ない。
(今も、とんとんすると「ヤメテ」って言います)

代わりにやっていたのが、「あみんステップ」

私と同じ世代の方ならきっとご存知でしょう。
あみんの「待つわ」のステップです。

ステップと言っても、右と左にゆっくり揺れるだけなんですけどね。

いろいろ試して、この揺れ方が一番寝てくれました。

しかし、この「あみんステップ」には欠点があります。
「寝付いたと思って、ベッドに寝かせると赤ちゃんが目を覚ます」
ことです。

そんなときは、抱っこしたまま自分も寝てました。
そして、ママも睡眠へ。

方法2:添い乳

実は、私は母乳の出が悪くて、助産師さんに
相談していました。
母乳がよく出るようになるには、赤ちゃんに授乳をするのが
一番ですが、何回も授乳するのは大変だったんです。

そこで、助産師さんに薦められたのが「添い乳」

添い乳は、寝ながら授乳する秘技(?)です。

寝転がった状態で、片腕を伸ばし、赤ちゃんの頭を乘せます。
そして赤ちゃんも横向きにして、授乳する感じです。

これが、寝かしつけにとってもいいんです。
安心するのか、そのまま赤ちゃんも寝てくれます。
うちの寝ない子も、添い乳なら寝てくれました。
ついでに自分も寝てました。

なお、添い乳をする場合は、赤ちゃんを圧迫したりしないよう
注意してください。

完璧を求めない

方法というわけではないのですが、
ママの睡眠不足を解消するには
「完璧を求めない」ことも大事だと思います。

産後の大変な時期は、少しくらい家事を疎かにしたっていいと思います。
掃除だって、ホコリが少したまっていても死んだりしません。
食事だって、宅配を頼んでもいいと思います。

自分を許して、甘やかして、睡眠をとったほうが
笑顔のママでいられるはずです。
ニキビもそのほうが治りやすくなりますよ。

赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド