昨日の記事で、貧血予防のためにコーヒーを控えよう!って
書きました
(参考記事:卒乳してもカフェインは控えておけばよかった)
コーヒー、紅茶、緑茶の中にある「タンニン」が
鉄分の吸収を妨げるという記事です。
そうです!
貧血を防ぐためには、鉄分補給をすることが大切です。
レバー食べますか?
鉄分を補給するときに、食べるといいものって
何が浮かぶでしょう?
レバー?
確かに、レバーは鉄分豊富です。
鶏レバーだと、100グラムあたり9㎎の鉄分が入っています。
でも、レバーって苦手な方も多いですよね?
昨日から仕事で「子どもの嫌いな給食の献立」という
アンケートを集計しています。
嫌いなメニューは、ダントツで「レバー」です。
やっぱり苦手な方も多いんだな~って実感しています。
(ちなみに好きなメニューは「カレーライス」がダントツでした)
それに、授乳中の方は、レバーを食べ過ぎると、
母乳が詰まる可能性もあります。
焼肉とかうなぎも同じですが、あまり栄養がありすぎるものを
食べると、乳腺炎になることがあります。
授乳中にレバーを大量摂取するのはどうかな?
レバーは、妊娠期に引き続いて、食べるのを控えたほうがいい
食品だと、私は思います。
代わりに何食べる?
じゃあ、鉄分補給に何を食べる?ということになりますが
私が産後によく食べていたのは「納豆」です。
納豆は、イソフラボンとかタンパク質が豊富と言いますが、
実は鉄分も豊富なんですよ。
イソフラボンで老化を予防しながら、貧血も予防できるし、
値段もお手頃な納豆。
私の友人は、納豆を食べると母乳が出すぎて困ったとか。
でも、納豆も嫌いな人が多いですよね。
レバー、納豆もダメなら何を食べる?
というとき、私がオススメしたいのはレーズンです。
学生時代、保健師さんにすすめられた
私は、学生時代に大学内の保健センターでアルバイトをしていました。
保健センターには、看護師、保健師、臨床検査技師、管理薬剤師の方々が
常駐しています。
あるとき、私が健康診断で「貧血」と診断された時に
保健センターのスタッフからススメられたのが「レーズン」と「あずき」
保健師さんに「レーズンパンでもアンパンでもいいから食べてみて」と
言われました。
素直にレーズンパンを食べ続ける私。
見事に貧血の症状がなくなりました。
レーズンすごいよ!
レーズンは簡単につまめるし、オススメ
私はレーズンを「だまされたと思って」食べていただけなのですが、
予想以上の効果があって驚きました。
それに、レーズンなら料理しなくても食べられますしね。
レーズンの袋をあけたら、もう食べられる♪
手軽でカンタンです。
私の経験からも、ましろさんのブログのこの記事で言われているように
レーズンは健康的な美女をつくる食べ物だと思います。
レーズンならプルーンみたいに「食べ過ぎてお腹ゆるくなった」って
こともないし。
貧血のある私には、ありがたい食べ物です。
ありがたや~。
ただし、食べ過ぎ注意!
ただ、レーズンももとは果物です。
果糖という糖分が多いので、食べ過ぎると太ります。
糖分をとり過ぎると、実は老化の元にもなるという
恐ろしい話もあります。
(AGEっていう物質のせいで・・・これはまた機会を改めて書きますね)
食べ過ぎには注意が必要ですが、
レーズンは手軽だし、鉄分もとれるし、
ありがたい食品であることは間違いありません。
あと、私の経験から・・・
レーズンは、味の当たり外れが大きいので
ちょっとイイやつを買ったほうが安心です。
ちなみに、私はここのレーズンが好き
です。(楽天のページに飛びます)
イル・プルーのレシピでお菓子を作ると最高に美味しいです。
(でも、食べ過ぎると・・・以下略)
貧血になると、お子さんの世話も大変です。
鉄分豊富な食べ物をたくさん食べてみてくださいね。