クレンジング

W洗顔はやめて!時短が勝負のクレンジング(クレンジング2)

クレンジングは1分以内

前回の記事につづいて、今日も
クレンジングの話です。

前回は、クレンジングの時の、なまめかしい手つきについて
書きました。

今回は、クレンジングを手短に済ます!という話です。



時間をかけないのが大正解

クレンジングには、どれくらいの時間をかけていますか?

お子さんが小さい方は、クレンジングに
なかなか時間をかけられないかもしれませんね。

でも、それが正解です。
クレンジングに時間をかけてはいけないのです。

クレンジングは、40秒、長くても1分以内
すませるのが大正解です。

界面活性剤が肌のバリア機能を壊してしまう

なぜ、クレンジングは短時間で済まさなくてはいけないのでしょう?

クレンジングには、オイルクレンジングや、
ミルククレンジングなど、たくさんの種類があります。
そのどれにも、「界面活性剤」が入っています。

界面活性剤にもたくさんの種類がありますが、
クレンジングに含まれている界面活性剤に限ると、
かなりの洗浄力をもっています。

メイクって油性なんですよね。油がたくさん入っています。
油なので、そのままでは水で落とせません。

油っぽいメイクを水で落とすためには、界面活性剤によって
メイクが水に馴染むように、メイクの性質を変えてやらないと
いけません。

メイクがするっと落ちるように化粧品の性質を
変えてしまう働きをするのが「界面活性剤」です。
界面活性剤のおかげで、メイクや、皮脂がおとせるんです。

でも、実は、皮脂は肌を守る役割もしているのです。
古い皮脂は、ニキビの原因にもなるので落とさなくては
いけませんが、皮脂が全然ないと、
肌がモロに外気に触れてしまい、肌荒れになってしまいます。

界面活性剤は、このバリア機能をしている皮脂まで
落としてしまうのです。

その結果、肌荒れに・・・

特に、産後しばらくは肌が敏感になっているので、
界面活性剤の影響が強くなるかもしれません。
寝不足も続くから、傷んでしまった肌の修復も
遅くなるかもしれないので、
余計に、界面活性剤に触れる時間を短くする必要が
あるのです。

できれば、W洗顔をやめて

界面活性剤は、洗顔剤にも入っています。

界面活性剤と肌をくっつける時間を短くするためには、
できれば、W洗顔もやめたほうがいいです。

W洗顔だと、クレンジングと洗顔と、
2回も界面活性剤と肌が触れてしまいます。

今は、W洗顔が不要なクレンジングもあるので、
そういったクレンジングを使ったほうが
肌への負担が減らせます。

おまけに、時短になりますしね。
小さいお子さんをお風呂に入れながら、
自分もW洗顔して・・・だと、大変。

でも、W洗顔不要なら、少し楽になりますよ。

ただ、W洗顔不要でもオイルは選ばない方が
オススメです。

次回は、クレンジングの選び方です。

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