前回の記事で、髪が顔にかかるとニキビになりやすい
ということを書きました。
(参考記事:髪型がニキビ肌をつくってる?)
髪がかかると摩擦で角質が厚くなるのです。
でも、髪の毛を顔にかけてはいけない理由は
もう1つあります。
それは「髪には雑菌が多い」こと。
雑菌がニキビを増やす
雑菌が顔につくと、やはりニキビが増えます。
ニキビを防ぐには、やっぱり顔を清潔にしておくことです。
そのためには、正しく洗顔をすることが必要です。
(ただ、洗顔のし過ぎは乾燥を招くので、逆効果ですが)
赤ちゃんの手がべたっと汚してくる
そして、産後のあなたにはもう1つ、ニキビの敵があります。
それは、
「赤ちゃんの手」
特に、離乳食で遊んだ後。
赤ちゃんって、離乳食で遊んだりしますよね。
手をお椀に入れて、ぐるぐるかき回したり、
ご飯を投げたり落としたり。
おかゆだらけの手で触ってくるし。
私も経験しました。
娘はご飯を投げたりすることはなかったのですが、
お椀に手を入れてぐちゃぐちゃかき回していました。
そして、お粥だらけの手で、私の顔をべちゃーと触ってきます。
その頃、私の顔はニキビだらけ。
寝不足で、ただでさえニキビができやすいのに、
離乳食がべったり付いたところは、ニキビ多発地帯に
なっていました。
離乳症の栄養分が雑菌を繁殖させるのでしょうか?
ともかく、離乳食が付いた部分はニキビができやすい!
というのが私の実感です。
離乳食を付けられたら、水で流したほうがよい
私は、離乳食を付けられたら、そのたびに布で拭いていました。
でも、拭いても拭いてもニキビはできます。
布でぬぐうだけでは、ダメなようです。
やっぱり、洗い流さないとダメっぽいです。
かといって、離乳食で汚されるたびに洗顔フォームで
洗っていたら、皮脂がなくなって乾燥してしまいます。
それではニキビ予防どころか、ニキビ発生です。
離乳食を塗られたら、洗顔フォームを使わずに、ぬるま湯で洗い流すのが
一番だと思います。
ちなみに、ぬるま湯は、体温と同じくらいです。
36~37度くらいが肌に一番やさしいですよ。
枕カバーもこまめに洗濯
あと、雑菌の繁殖を予防するという意味では、
顔に直接触れるものを清潔に保つことが重要です。
たとえば、枕カバー。
意外に雑菌で汚れているのが枕カバーです。
ニキビができるようであれば、枕カバーも清潔なものに
しておきましょう。
とにかく、顔周りの清潔を保つことが、ニキビを予防するのには
大事ですよ!